Category

自衛官になりたいならどの大学に行くべき?

自衛官になりたいならどの大学に行くべき?

皆さんは自衛隊と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

災害時にさっそうと現れ、昼夜を問わず救援活動に従事する隊員たち。

イベントの時に吹奏楽を披露する音楽隊。

航空ショーでスモークを撒きながらアクロバット飛行するブルーインパルスなど、人それぞれに色々なイメージがありますよね。

近年テレビの特集などでも取り上げられることが多くなり、自衛隊に興味がある人も増えているのではないでしょうか。

 

「でも自衛隊に入るのには、具体的に何をすればいいの?」

「防衛大学校って名前は聞いたことあるけどよく知らないな...」

今日はその辺りの疑問について、ばっちり調べてきました!

自衛隊に入りたい高校生、浪人生の方は必見です!

➡自衛隊に入るなら武田塾!

(武田塾の説明のページに行きます。)

 

幹部自衛官への道1ː防衛大学校

防衛大学校は、神奈川県横須賀市にある、将来、陸・海・空各自衛隊の幹部自衛官となる者を教育訓練するための省庁大学校です。

大学校と名乗っていますが、いわゆる「大学」とは異なり、防衛省の文教研修施設であるため、予備校の志望校の冊子などでは「文部科学省管轄外の大学」の欄に載っています。

さて、そんな防衛大学校に入学するためには、もちろん入試を突破する必要があるのですが、入試にも他の大学とは違った色々な特徴があります。

最も一般の大学受験と異なるところは、年齢制限があることです。

防衛大学校では、21歳未満の人にしか受験資格を与えていません。

浪人に換算すると、二浪まで受験できる計算になります。

防衛大学校では、勉学はもちろんのことながら、厳しい訓練もこなしていかなければなりません。

卒業後も体力が必要な仕事が多いため、若者に絞って募集をかけているようです。

 

また、入学試験は一次試験と二次試験に分かれています。

一次試験では一般的な大学と同じく学力試験が行われるのですが、二次試験では口述試験及び身体検査が行われるため、特別な対策が必要になります。

学部としては文系の「人文・社会科学専攻」と理系の「理工学専攻」が存在しますが、定員はそれぞれ約65人、約235人と偏りがあります。

入学後は国家公務員扱いとなるため、アルバイトや副職は認められていないものの、

学生手当として月額108,300円、賞与(6月と12月)が年額319,000円支給されます。

授業料は無料です。

また全寮制であるため家賃も払わなくてよい仕組みになっており、金銭的に悩みがある学生も勉強に集中できる環境が用意されています。

卒業後は陸・海・空曹長に任命され、さらに一年間幹部候補生学校に通ったのち、3等陸・海・空尉に昇進して、部隊勤務が開始されます。

幹部自衛官への道2ː防衛医科大学校

X線の顎, 顎, 歯科, 医学, お大事に, 看護, 病院, 医師, 手術室

防衛医科大学校は、埼玉県所沢市にある、医師である幹部自衛官の養成や、自衛隊の医官(旧軍の軍医に相当)の教育訓練を目的とした省庁大学です。

防衛大学校と同様、防衛医科大学校の受験でも21歳未満の人にしか受験資格はありません。

また、学力試験である一次試験を突破した上で、二次試験として口述試験小論文試験身体検査を受ける必要があります。

医学部を受験する人は、国立の前期・後期試験や私立大学と数校受験する人が多いと思いますが、防衛医科大学校は10月に入試があるため、他校と併願しやすいのもメリットですね。

学科としては医学科、看護学科自衛官コース、看護学科技官コースがあります。

防衛医科大学校と同様、授業料は無料全寮制です。

医学科と看護学科自衛官コースの場合、

特別職国家公務員扱いとなるのでアルバイトは認められませんが、毎月の学生手当と年2回の期末手当および被服が支給されます。

看護学科技官コースの場合、身分は特別職国家公務員(非常勤職員)で、非常勤職員手当として時給830円程度が支給されます。賞与はありませんが、アルバイトは届出をすることで可能となります。制服は貸与です。

防衛医科大学校も家賃や学費を稼ぐ必要がないため、勉学に集中できそうですね。

医学科の場合は6年目に医師国家試験に合格したのち卒業し、陸・海・空曹長に任命され、6週間幹部候補生学校に通ったのち、2等陸・海・空尉に昇進して、勤務が始まります。

看護科の場合は幹部候補生学校卒業後、3等陸・海・空尉に昇進して、勤務が始まります。

幹部自衛官への道3ː一般の大学卒業後に入隊

自衛隊で幹部になるためには専用の大学に通わなければならないイメージがありますが、実は普通の大学を卒業していても、幹部候補生となることで自衛官になることができます。

幹部候補生の採用試験には「一般幹部候補生」「歯科幹部候補生」「薬剤科幹部候補生」の3つのコースがあります。
「一般幹部候補生」とは、大学の文系および理工系から進む通常の幹部候補生コースです。

「歯科幹部候補生」とは、大学の歯学科から進み、自衛隊の衛生分野(病院勤務等)で活躍する歯科医官となるコースです。

「薬剤科幹部候補生」とは、大学の薬学科から進み、自衛隊の衛生分野(病院勤務等)で活躍する薬剤官となるコースです。
3コースとも、採用されると陸・海・空曹長に任命され、幹部候補生として一定期間の教育を受けた後、一般幹部候補生は3等陸・海・空尉に昇任、歯科・薬剤科幹部候補生は2等陸・海・空尉に昇任し、幹部自衛官となります。

自衛隊では、幹部候補生以外にも、幹部自衛官として「医科幹部自衛官」「歯科幹部自衛官」「技術海上幹部」「技術航空幹部」「陸上自衛官(看護)」など、専門のスキルを持った人材の募集も行っており、一般の大学を卒業してから自衛隊に入隊する道もたくさんある様です。

幹部自衛官への道ːまとめ

以上、自衛官の中でも尉官以上の幹部のなり方について説明させて貰いました。

「自衛隊以外になりたい職業はない!」と言う方は防衛大学校や防衛医科大学校に入校するのがオススメですが、

他の仕事や学問に興味のある人も、一旦自分の行きたい大学に行ってからでも幹部自衛官になれることが分かりましたね。

しかし近年自衛隊は人気の職業で、防衛大学校や防衛医科大学校の入試も倍率や難易度は高く、一般大学卒業後に採用してもらう時も試験を受けることになります。

どの道を進むにせよ、しっかりと準備をしておきましょう。

➡幹部自衛官になるなら武田塾!

(武田塾の説明のページに行きます。)

関連記事

Category

Keywords