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早稲田大学社会科学部の特徴を、社会科学部4年の学生が解説!偏差値やヒエラルキー・就職状況

早稲田大学社会科学部の特徴を、社会科学部4年の学生が解説!偏差値やヒエラルキー・就職状況

早稲田大学は慶應大学と並び、私学の雄として知られています。

その知名度の高さと、オープンキャンパスや早稲田祭等で早稲田の活気の良さに触れた受験生の多くは

「キャンパスライフを送るなら早稲田が良いな〜」

と思うのではないでしょうか。

早稲田には現在13の学部が設置されており、自身の興味関心に合わせた学びを実現させることができます。

しかし、その中でもひときわ謎に包まれている学部が「社会科学部」ではないでしょうか。

「社会科学部ってどんな勉強をする学部なの?」

「学生の雰囲気はどんな感じ?」

「昔は夜間学部だったみたいだけど、今の入試や就職に何か影響はあるの?」

などなど、早稲田志望の受験生が気になる社会科学部の実態を、社会科学部4年の筆者が解説しようと思います。

この記事を読んだ受験生に社会科学部の魅力が伝わり、受験校の候補として考えていただけるきっかけになれば幸いです。

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早稲田大学社会科学部は「学際的な学び」を重視・実践する学部と評判

地球儀 本 勉強

まず、社会科学部がどのような学部なのかを紹介します。

筆者が受験生だった頃、社会科学部のことを最初は「社会学部」だと思っていました。

名前も似ていますし、なんとなくそんなイメージを持っている受験生が多いと思います。

ですが、「社会科学部」と「社会学部」は全くの別物です。

社会科学部は英語で表すとSchool of Social Scienceとなり、社会科学について学ぶ学部という意味になります。なので、厳密に表現すれば「社会科学学部」になるはずなんですね。

では、この社会科学とは一体どのような学問領域なのでしょうか。

一般的に社会科学系の学問領域には「政治学」「経済学」「法学」「商学」が含まれており、これらの学問を専門的に扱っているのが早稲田にある学部でいう「政治経済学部」「法学部」「商学部」になります。

社会科学部は、これらの社会科学系の教育を統合的・学際的に一体化して、社会が抱える諸問題を多種多様な学問的アプローチから解決する力を身につけることを目指す学部として1966年に創設されたのです。

もうすこし易しく言い換えると、一つの学問を専門的に学ぶというよりも、様々な領域にまたがる問題を考えるときに必要な視野を身につけるために、垣根を超えて幅広い学問に触れられる学部、といったイメージです。

なので、社会科学部に在籍している学生は、それぞれの興味関心によって履修する講義の内容が大きく変わってきます。同じ学部なのに学んでいる内容が全然違う、なんてことはザラにあります。

政治系の講義・ゼミを中心に履修する人もいれば、マーケティングや統計について積極的に学ぶ学生もいます。筆者は法学系の講義を中心に、文学や心理学の講義を多めに履修していました。

早稲田大学社会科学部の学生数はどれくらい?男女比は?どんな雰囲気と評判?

大学生 男女

社会科学部は例年、600~700名程度の学生が入学しています。

2018年度入試においては599名が新入生として入学してきました。

また、社学の男女比は約7:3と女子学生が結構少ない学部となっています。ただ、母数が多いので社学の学部棟を歩いていて女子学生の少なさを感じたことはないです。

筆者自身も女子ですが、しっかり学部内で女友達も出来たので安心してください。

学生の雰囲気についてですが、早稲田大学には本当に多種多様な学生が集まっています。

とはいえ、なんとなく「学部のカラー」というのが存在しており、学部ごとに学生の雰囲気も少し違います。

4年間を通し、社会科学部の友人はもちろん、他学部の友人とも接する機会が多くありましたがその中で感じた社会科学部の学生の雰囲気は「良くも悪くも早稲田らしい」といった感じでしょうか。

真面目に勉強に打ち込む学生もいれば、サークルやバイトに熱中しすぎて単位をたくさん落とすような学生もいます。ピンクや緑といった派手な髪色に染める学生も珍しくないですし、大教室の講義では後ろの席でNintendo Switchを持ち込んで遊ぶような学生も一定数います。

なので、真面目な人もいれば活発な人、我が道を往く変人がいるかと思えば、「本当に早稲田に通ってるの?」と思ってしまうくらい外見がチャラい人も混在しているのが社会科学部です。

ですが、どの学生も他人の目を気にせず、自由気ままに自分の好きなことをやっているような印象があります。芯のある人が多い、とも言い換えられますね。

ちなみに筆者はサブカル寄りで、どちらかというと文キャン(文学部、文化構想学部)との親和性が高い学生ですが、だからといって学部内で浮くようなことはありません。

あくまで「雰囲気の系統」があるだけで、どの学部でも自分に合う友人を作ることができると思うので安心してください。

早稲田大学社会科学部は昔は夜間学部だったけど、今は入試偏差値ヒエラルキーや就職の評判はどんな感じ?

就活 大学生

社会科学部に興味のある受験生であればご存知かもしれませんが、社会科学部は元は夜間学部として創設されていました。

1999年には昼夜開講制に移行し、2009年4月には完全に昼間部となりました。

夜間部だったころの社会科学部は他学部に比べ、入試の難易度がだいぶ易しかったと言われています。そのせいか、ネット上ではしばしば「社学はバカだ」「就職に弱い」「学内ヒエラルキーでは下」などと言われています。

ですが、これらの評判は昔の社会科学部のイメージを引きずっている人が書き込んでいるものであり、現在の社会科学部の実態とは大きくかけ離れていることを受験生の皆さんには知ってほしいです。

入試の難易度についてですが、河合塾が発表している2018年度最新版データによると社会科学部の偏差値は70となっており、これは早稲田の看板学部である政治経済学部と並んでいます

もちろん、試験の出題方式や傾向の違いがあるため偏差値だけで語るのはナンセンスですが、少なくとも偏差値という面だけで見ればバカにされるような学部ではないということがわかるかと思います。

実際に筆者は社会科学部が第一志望で、学内の併願として教育学部と商学部も受けましたが、入試問題の難しさで言えば社会科学部が一番クセがあり、解くのに苦戦した思い出があります。

また、学内ヒエラルキーについてですが、実際に早稲田に通っている学生はそんなことを意識して過ごしている人はいません

それは言うまでもなく学部に優劣などなく、そんなことを気にしたところで何の意味もないからです。

また、就職についても実体験から言えば「社会科学部だから損をした」と就活中に感じたことは一切ありませんでした

大学名や学部も間違いなく判断材料の一つとして企業側に見られていますが、なによりもやはり重視されるのは自身の努力や経験、資質にかかってきます。そのため、「社学に入ったら就職は不利なのかな?」と悩む必要はないかと思います。

ちなみに、社会科学部の卒業後の進路の上位3位は「金融・保険(21.4%)」「メーカー(18%)」「情報通信(11%)」となっています(2012年度卒業生データより)。

早稲田大学社会科学部の偏差値・就職その他まとめ

女子大生

以上、早稲田大学社会科学部について解説しました。

社会科学部は

・いろんな領域の学問に興味がある!幅広くやってみたい!

・将来何をしたいかまだ明確に決まっていないから浅く広く教養を身につけておきたい

・大学生の間は自分のやってみたいこと、好きなことに時間をかけたい!自由度の高い学生生活を送りたい!

と考えている受験生にとってすごく魅力的な学部だと思います。

ぜひ社会科学部も一つの選択肢として考えてみてください。

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