実力をつける地理100題の使い方を解説!早慶MARCH、東大も攻略できる!

「実力をつける地理100題ってどんな本?ムズカシイの?」
「実力をつける地理100題を使えば、どれくらいのレベルの問題まで解けるようになるの?」
あなたも、こんなことを考えていませんか?
この記事を読めば、実力をつける地理100題について完璧にわかります!
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実力をつける地理100題の特徴、難易度
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実力をつける地理100題の使い方と成績の上がる効率的な勉強法
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目安の使用期間と、到達できるレベル
といった観点から徹底解説しています!
あなたも実力をつける地理100題を使って、二次試験、私立入試にも対応できる本物の地理力をつけましょう!
この記事が皆さんのお役に立てたら幸いです。
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実力をつける地理100題ってどんな本?特徴?レベルは?
実力をつける地理100題はZ会が出版している、「実力をつける100題」シリーズの地理版の参考書です。
実力をつける地理100題は、問題演習の参考書です。
問題演習といっても、センター試験のようなマーク式の問題だけではなく、一問一答の問題や記述式の問題まで幅広い出題形式に対応しているのが特徴です。
問題は全部で100題ありますが、5題ごとに100文字記述などの記述問題もあります。ですから、総合的な地理力をアップするのに使えます。
問題の難易度は高いです。
記述問題は当然ですが、短答の問題でも少し踏み込んだ内容を聞いてくるものもあるので、センター試験レベルは突破しているのが前提になってきます。
ですから、センター試験の地理も7~8割くらいはガッツリ取れるようになってから、二次試験の国立大学やMARCH、早慶の一般入試対策をするときに使いましょう。
過去問演習の前に、実力をつける地理100題を一通りこなしておくのが理想です。
実力をつける地理100題の使い方、勉強法
実力をつける地理100題の使い方としては、最初から最後まで順番に進めていくのがおすすめです。
というのも、大学受験入試の地理の問題において、特定の分野しか出題されない(=絶対に出題されない分野がある)という条件がある大学はないからです。
センター試験地理を見ても分かることですが、系統地理から系統地誌、さらには地形図など、地理の分野全てが出題されています。
ですから、実力をつける地理100題はおとなしく最初の第1問から初めて、じっくり解き進めていくのが一番効率的です。
さて、実際に問題を解いていくときの注意点として、解答だけ見て終わるということは絶対にやめましょう。
たしかに実力をつける地理100題は解説が充実しています。とはいえ、地理の学習は地図帳並びに辞書代わりになるものなしでは始まりません。
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地名で分からない点があれば、地図帳を開く
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説明できなかった記述問題があれば、周辺知識を教科書やインプット型参考書で調べる
ちょっとした手間をかけることで飛躍的に成績が上がるのが地理です。
反対に、こういった手間をせずに目の前の問題だけを解いているままでは、成績は伸びません。暗記科目ではないので、体系的な理解なしには成績は伸びないのです。
実力をつける地理100題を使う目安の期間は?
目安の使用期間はズバリ、2ヶ月で1周です。
なぜ2ヶ月かという、内訳を紹介します。
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毎日朝、夜に1題ずつしていくと50日で終わる
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できない日があること、記述問題が若干ボリュームが多いこと
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→予備の10日間を見積もる
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合計60日=2ヶ月
といった目安です。
また、当然ですが、1周しただけでは本物の実力はつかないので2周、3周と取り組んでいきましょう。
そのときに全部をやるのは時間がかかってしまうので、1周目でできなかった問題にはチェックをつけるなどして、区別をつけておきましょう。
そして2、3周目では1周目でできなかった問題を1個1個潰していくというやり方で、二次試験、私立入試にも対応できる地理力をつけていきましょう!
実力をつける地理100題で到達するレベル
実力をつける地理100題を完璧にこなせば、旧帝大クラス、早慶MARCHの地理の入試問題にも対応できる実力がついています。
そして、東大地理対策にもなります。
「まだ自分には東大の過去問ははやいかな〜」という人も実力をつける地理100題を使えば、東大地理対策の入り口として有効です!
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次にやるべき参考書
記述式の地理の問題集で、実力をつける地理100題に勝る参考書はありません。
実力をつける地理100題が地理の問題演習の最後の参考書だと思って取り組みましょう。
ですから、次にやるべき参考書としてはあなたの第一志望の大学の過去問になります。
実力をつける地理100題を丁寧に勉強していれば、あなたの志望大学の地理の問題も解けるようになっています!!
まとめ
今回は実力をつける地理100題について紹介しました。
内容をまとめると以下↓になります。
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実力をつける地理100題は問題演習の参考書
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難易度は難しい
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地図帳やインプット型の参考書を使いながら利用する
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目安は2ヶ月で1周
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2,3周目で出来なかった問題をつぶしていく
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実力をつける地理100題をこなせば、早慶MARCH、東大の地理も対応できる!
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終わったら、次は過去問!
あなたも実力をつける地理100題を使って、二次試験、私立入試にも使える本物の地理力をつけて、合格を掴み取りましょう!!
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